sasicco(さしっこ)の品質は、熟練された技術を持つベテラン職人たちによって
支えられています。
はじめて製品化されたバッグの原型になったのは、道着職人のひとりが剣道着をつくった余り布をはぎ合わせて製作した自分のためのエコバッグでした。
sasicco(さしっこ)はその第一号のバッグから一貫してデザイン、生地の裁断、縫製、最後の仕上げに至るまですべての工程を自社が抱える職人が担っています。
刺し子織生地の凹凸を引き立てるキリリとした縫い目。柔らかく軽いのに型崩れしないバッグの佇まい。生地の特性を熟知し、確実な技術を持った職人だからこその仕事ぶりは、一度sasicco(さしっこ)のバッグを手に取っていただけたならはっきりと感じられることでしょう。
sasicco(さしっこ)のバッグは、それぞれ職人たちがアイデアを出し合い、納得するまで改良を重ねながら完成、製品化したものです。バッグひとつひとつに丹精を込めて懇切丁寧に仕上げているため、一日のうちにそれほど多くの製品はつくり上げることができません。
しかしながら、高品質かつ使い勝手の良いバッグをつくるためには、職人が自身のこだわりを守り抜くことが一番大切なのではないかと考えます。
sasicco(さしっこ)はこれからも、何よりも確かな品質と持ちやすさを第一に考え、職人による縫製にこだわった製品づくりを続けていきます。